• 大切な家族みんなに、最適な医療を。 animo
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about us animoについて about us animoについて

One Health Platformの構築 人と動物の垣根を超えたヘルスケア・エコシステムの構築 One Health Platformの構築 人と動物の垣根を超えたヘルスケア・エコシステムの構築

相性の良い家族(ペット)との出会いは、心を豊かにしてくれます。
単に寂しさを埋めてくれる存在ではなく、いきものとの感覚的な対話は、
人からでは得られない体験が数多くあります。
私たち「ヒト」と「動物」を単純に分けるのではなく、寄り添い理解し合えた先に、
新たな発見とより良い関係を築ける可能性が無限にあるはずです。
同じ時を寄り添い生きる「いきもの」として
animoは次なる医療・ヘルスケアの形を探求し続けます。

animoについて

service us サービス

animo(オーナー向け)

簡単な操作で家族(ペット)の疾患の記録管理ができるペットオーナー向けサービス animo 簡単な操作で家族(ペット)の疾患の記録管理ができるペットオーナー向けサービス animo

animoは、大切な家族(ペット)の【症状記録】や【服薬記録】などを記録し、カレンダー機能で日々の体調変化や服薬状況が管理できるアプリです。
日々の暮らしの中で家族(ペット)の健康を家族で見守るアプリとしてご利用ください。
記録した情報は獣医師に共有し、オンライン診察が受けられるサービスもあります。

animo for VET(獣医療関係者向け)

家族(ペット)診察時に疾患の記録管理が閲覧できる獣医療関係者向けサービス animo for VET 家族(ペット)診察時に疾患の記録管理が閲覧できる獣医療関係者向けサービス animo for VET

animo for VETは、獣医師、医療従事者向けにanimo(ペットオーナー向け)の【症状記録】や【服薬記録】などデータがカスタマイズされた形で閲覧できるシステムになります。
さらにペットオーナーとオンライン診療を実施できるサービスもあります。

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製薬・フード・サプリメーカー向けエビデンス創出支援サービス animo for Business 製薬・フード・サプリメーカー向けエビデンス創出支援サービス animo for Business 製薬・フード・サプリメーカー向けエビデンス創出支援サービス animo for Business

自社の製品の使用に伴う情報(服薬・摂取記録や関連する症状記録など)をリアルタイム且つ詳細にモニタリングしつつ、顧客に対してダイレクトに情報発信やアンケート配信などを行うメーカーと顧客のタッチポイントとしてanimo platformを提供します。
また、OEMでanimo platformをベースとした自社ブランドのアプリケーション開発も支援します。
animo platformの既存のユーザネットワークとデータを活用して、特定の製品を利用している家族(ペット)の情報(animal-PHR)の分析やオーナーへのアンケート配信などを支援します。

owner's voice ペットオーナーの声

一覧を見る
  • 今まで手書きで書いていたものがスマホから入力に!

    今まで手書きで書いていたものがスマホから入力できるので、簡単で楽になりました。また、獣医師の方とも共有することができるので何かあった時にリアルタイムでアドバイスを頂けるので助かります。

    今後、ペットの体重や天気など入力できたり、画像だけでなく、ちょっとしたコメントも入力できたりするといいなと思っています。

    【他の疾患名】
    恐怖性/防御性攻撃行動、葛藤性攻撃行動、所有性攻撃行動、転嫁性攻撃行動、疼痛性攻撃行動(△)、恐怖症(音)(△)、器質的疾患(股関節異形成)

  • 今まで大変だった記録管理が簡単に

    いつ何時おきるかわからない発作に対して、獣医からは発作の記録をとってほしいと言われておりました。animoを利用することでその場ですぐに動画で記録することが便利になりました。その他の記録も今までとは見違えるくらい楽になり大変感謝しております。

    前回の発作から何日経過が見てわかるようなったり、今後のどんどん使いやすくなってくれたらさらに安心できます。

  • 大切なペットの闘病生活を、もっと安心に。

    保護活動の中で、てんかんを患う猫のお世話をしていた経験がご縁となり、animoアプリの開発に携わることになりました。

    当初、発作の頻度が高く、手書きでの記録が追いつかず、記録を諦めかけていた時期もありました。

    そんな中、他のてんかん猫の飼い主様から、人間用てんかん記録アプリ「nanacara」(animoの原型となるアプリ)をご紹介いただき、その便利さを実感。

    この経験が、ペット用てんかん記録アプリの必要性を強く感じるきっかけとなったのです。

    同じように困難な状況にいる飼い主様の負担を軽減し、動物病院との情報共有をスムーズにすることで、「不安や悩みを少しでも和らげるツールを作りたい。」そんな思いで開発に協力いたしました。

    記録内容や発作時の対応方法、薬やサプリメントに関する情報などを共有しながら、何度もミーティングを重ね、ユーザー受け入れテスト(UAT)を実施。
    その結果をanimoアプリに反映し、飼い主様のニーズに応えられる形に貢献できたのではないかと思います。

    従来、受診時にはメモや口頭での説明が中心でした。
    しかし、animoアプリを導入することで視覚的に分かりやすく、獣医師にも正確に伝えられるようになりました。
    また、内服薬だけでなく頓服薬やサプリメント、フードの管理にも対応できることが大きな利点です。

    animoアプリが一人でも多くの飼い主様をサポートし、大切なペットとの生活をより良いものにする手助けとなれば幸いです。

  • animoがつなげてくれる、いのちの絆

    2023年2月より、animoアプリの開発と公式ホームページの制作に携わりました。本プロジェクト参画のきっかけは、さまざまなご縁と家族の一員であり、てんかんを患う愛猫「くぅちゃん」の存在があったからです。

    アプリの開発は、飼い主としての日常体験をもとに、オーナー視点を重視しながら開発に携わることができました。

    企画段階では、くぅちゃんの日常や発作時の不安、記録方法、ホームドクターとのやり取りに関するヒアリングが行われ、実際の飼い主として具体的な知見や意見を共有し、アプリの機能設計に貢献しました。

    開発が進む中で、飼い主目線で求められる機能を提案し、ユーザー受け入れテスト(UAT)においても、テスト版アプリを利用しながらフィードバックを実施。とくに、「初心者でも使いやすい設計」を重視し、細部にわたる使い勝手の向上に努めました。

    公式ホームページの制作にも原案から携わり、飼い主にとって見やすく、親しみのある表現を心掛け制作しています。

    日々のケアに追われる飼い主の精神的負担を軽減するため、優しいデザインやアクションを採用しました。

    私自身、以前はてんかん発作の記録をExcelで管理していましたが、animoアプリの導入により、発作時間の計測時ロスタイムがほぼ無くなり、より正確な記録ができています。

    また、服薬管理に関しても、1/8錠など細かな容量調整が必要なケースを提案し反映していただきました。

    animoは現在、てんかんを主軸としたサービスですが、今後はさまざまな疾患にも対応予定と伺っています。

    多頭飼育の家庭にとって、一元管理が可能な点も大きなメリットです。

    実際に我が家では、くぅちゃんのきょうだいであり糖尿病を患う、とら吉のインスリン注射記録を別アカウントで管理できるようになっています。

    アカウントの切り替えは1タップでできるので、複数のペットの健康状態を簡単に記録・管理ができ効率的です。また、てんかん記録だけでなく服薬管理など幅広い用途で活用できます。

    animoは今後も進化を続け、ペットの健康管理を支える頼れるサービスになっていくことを期待しています。

    animoを通じて、専門医やホームドクターと連携し、ペットとの絆をより深めていただければ幸いです。

  • veterinarian's voice 獣医師の声

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  • にいがたペット行動クリニック 白井 春佳 先生

    ビッグデータの共有は、国内の獣医学研究にとって大きな一歩

    獣医行動診療科の獣医師として、animoの導入により、現在の獣医療が大きな進化を遂げる可能性を感じています。特に、行動疾患における診療体験には、これまでになかった以下のような変化と価値が期待できます。
    まず、animoを活用することで、ペットとその飼い主に対して、より的確でタイムリーな診断と治療の提案が可能になります。行動疾患はその性質上、診療室での短時間の観察だけでは十分な情報が得られない場合が多いですが、animoで蓄積された客観的なデータにより、診療の質が向上し、より深い理解が得られるようになります。さらに、飼い主が気づきにくい行動パターンの変化や、治療効果の客観的な評価が可能となり、より適切な診療方針の決定に役立ちます。
    また、これらのデータは研究応用の可能性も秘めており、行動疾患の原因解明や、新たな治療法の開発に貢献することが期待されます。特に、日本では行動診療科の診療データが不足しているため、こうしたシステムを通じて得られるビッグデータの共有は、国内の獣医学研究にとって大きな一歩となるでしょう。
    さらに、animoが提供するオンライン診療機能は、地域医療格差の解消にも寄与すると考えています。行動診療の専門医が近隣にいない飼い主にとっても、専門的なアドバイスや診断を受けることができるため、ペットと飼い主の生活の質の向上につながると確信しています。
    これからの獣医療は、animoのような革新的な技術を取り入れることで、より多くのペットと飼い主の課題を解決し、安心できる診療体験を提供できる時代へと向かっています。

  • evergreen pet clinic恵比寿 行動科担当獣医師 モンパニエ・動物臨床行動学研究室主宰 茂木 千恵 先生

    動物たちの健康に関する貴重なデータ収集

    行動の異常は、ペットたちからの重要なメッセージです。飼い主様がそのメッセージに気づき、正確に記録することで、獣医療チームはペットたちの健康状態をより深く理解し、適切なサポートを提供することができます。
    animoのアプリを通じて、行動観察の記録だけでなく、施用した薬剤やサプリメントの影響を画像データとともに経時的に蓄積することが可能になります。これは、効果効能の検証を加速させ、エビデンスに基づいた治療やケアの提供につながるだけでなく、動物たちの健康に関する貴重なデータ収集を促進し、さらなる安心と安全を追求することに役立つと確信しております。獣医療における研究の発展にも貢献できるこのアプリの可能性に大いに期待しております。
    獣医師として、微力ながら私もanimoのデータ分析や情報はしんを通じて、貴社の取り組みに協力させていただきたいと考えております。

  • 北海道大学 動物医療センター 笹岡 一慶 助教 (専門分野:脳神経内科、内科学、MRI、感染症対策)

    アプリを通しての遠隔診療への期待

    発作の記録という診断にも治療にも重要な情報を飼い主ー獣医師間で共有することができるアプリであり、てんかん治療でも有用性が想定されるアプリと考えます。
    臨床家としては北海道での診療では遠隔地からの患者様が多いため、アプリを通しての遠隔診療への期待があります。
    さらに、人のアプリをベースとして開発されており、本アプリを通じて蓄積された臨床データは医薬品等の使用成績調査にも利用できるデータの堅牢性を備えているため、研究者としても期待をしています。

  • 桑原動物病院/前橋アニマルメディカルセンター 桑原 孝幸 先生(院長)

    動物の健康状態を包括的に管理できるプラットフォーム

    「animo」では、発作の頻度、持続時間や環境要因などを簡単に記録・管理でき、獣医師と家族との情報共有がこれまで以上にスムーズになります。その結果、家族は動物の状態を正確に獣医師に伝えることができ、より適切な診断や治療が受けられるようになるため、動物の健康管理に対する安心感が増すと感じています。
    また、てんかんの管理だけでなく、他の慢性疾患にも応用可能な拡張性を備えているため、動物の健康状態を包括的に管理できるプラットフォームとしての進化が期待されます。「animo」で収集されたデータが、動物の疾患や健康に関する研究に役立つと聞いて、とても期待しています。特に動物のてんかんについてはまだ未解明な部分も多いため、データが研究に役立ち、新しい治療法の開発や病態の理解が進むことに大きな価値を感じています。
    さらに「animo」の将来的な拡張機能にも期待を寄せています。例えばAIやチャットポットが導入されれば、24時間いつでもアドバイスを受けれるようになり非常に心強いです。特に緊急時や診療時間外でもサポートが受けれることで安心感が格段に高まります。
    また他のIoTデバイスとの連携も想定されており、より詳細な健康情報を得ることが可能になり、動物の健康管理がより一層充実すると思います。

  • 小滝橋動物病院グループ 脳神経科 大竹 大賀 先生

    飼い主様と獣医師間において正確な情報をやり取りできるコミュニケーションツール

    てんかんの治療とその効果判定は、飼い主様のコンプライアンスに大きく依存します。animoを利用することで、発作の様子を収めた動画と発作頻度、および投薬状況を迅速かつ正確に把握することができ、そこから得られた情報を飼い主様にフィードバックすることで、診療がより適確にに行えるようになると考えています。そして、獣医師間での情報共有も容易になるため、animoが広く認知され広まることでセカンドオピニオンや他院様からの紹介診療もよりスムーズになり、疾患への理解がさらに深まると考えます。
    また、てんかん診療以外の他疾患においても、飼い主様と獣医師間において正確な情報をやり取りできるコミュニケーションツールとして活用できると思っています。

  • 日本獣医生命科学大学 獣医放射線学研究室 長谷川 大輔 教授/浅田 李佳子 助教

    飼い主さんとペットのQOLを改善を目指して

    私達がてんかん患者さんの診療を行う際は、発作の回数や症状だけでなく、発作の時間や投薬の状況、体調など多くの情報を飼い主さんから伺っています。スマートフォンで発作の動画を撮ってくださる飼い主さんも多く診療の助けとなっていますが、毎日てんかんのお薬を欠かさず飲ませ続けながらたくさんの情報を記録していただくのは負担が大きいだろうと感じています。また記録いただいた情報が多いほど情報の把握に時間がかかってしまい、限られた診療時間で充分なコミュニケーションをとることが難しくなり、飼い主さんの不安や疑問に向き合う時間が限られてしまうことも問題であると感じています。
    これからの課題の解決には、飼い主さんと獣医師間での情報共有を円滑に実施出来る体制や飼い主さんの日々の記録の負担が軽減できるツール、てんかん治療に必要な情報が飼い主さんやかかりつけ獣医に充分に提供される環境が必要だと考えます。
    今後animoの事業が、てんかんの動物と暮らす飼い主さんの負担を軽減し、飼い主さんとペットのQOLを改善すること、てんかん診療に必要な情報の記録・提供の選択肢となり飼い主、かかりつけ医、てんかん診療を行う獣医師をつなぎ、治療に関する不安・不満を解消するツールとなっていく事を期待します。

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